明日のフェスティバルが終わったら…
次は何をする?私はやっぱり旅をしたい。
さっきまでのテレビでタレントさんが北海道縦断という色々なところへ旅してた。
夫と行った道内の旅はいつも目的地がない。
車に乗って、さあどこへ行こうかと。
テントを積んで、布団も一緒に。
どこかで夜になったら、車かテントの中で寝る。 食事はガスコンロで近くのお店で買ったものを煮たり焼いたり。
いつも大した食事じゃないけど、買ってすぐ食べたズワイガニは美味しかった。
道北から道東、いろんなところへ行った。
何度目の旅だったろう。 夫の病気が進んできて、最後の旅は少し辛そうだった。 それでも行くのだから、夫も旅をしている方が良かったのかもしれない。
その旅で霧のない綺麗な摩周湖を見た。
家なんかいらない。車を家にしてずっとずっと旅していたいと思った。
もし今も夫が元気でいたら、まだ旅をしていたかもしれない。
結婚前は友人と旅をした。 勤務先は一緒だけど勤める支店は違う2つ年上の友人とは色々な活動で仲良くなった。
お父さんは私たちの高校の古文漢文の先生。「〇〇のじっこ」と呼ばれていた。 友達もそれを知っていたけど、どんな気持ちだったのかな。
まあ、当時は先生にいろんなあだ名がついていた。
「珍品」は廊下を直角に曲がる数学の先生だった。
彼女とは本州のあちこちを旅した。 今思い出しても、本当に楽しかったなと思う。
結婚して首都圏に住んでいた友人は今はもう亡くなってしまった。
その旅の昔話は、私があちらの世界へ行ったらできるのかもしれない。
当時の宿泊はほぼユースホステルだった。 そこにもたくさん思い出がある。
道内の礼文島に行ったのもその友人と。
ユースじゃないけど、そんなような若者ばかりの宿泊所。
なんて楽しかったのでしょう。
そんな昔の旅を懐かしみながら、今は高齢の体に合わせたゆっくりな旅がしたい。
英語バージョンの「響け9条」も素敵です。